本日の開発者生放送で、「グウェント ウィッチャーカードゲーム」の今後のロードマップ概要が発表されました。以下の一覧より、要点をご確認ください。
- 今後はよりフレキシブルで頻度の高い変更、改善を予定
- 状況に応じての迅速なホットフィックスの配信
- 月ごとのパッチ配信
- 数か月ごとのコンテンツ拡張
まず前提として、これ以上ゲームを丸々作り直すことは致しません。今後はゲーム体験の向上とバランス調整に焦点を当てた開発を進めていく予定です。現在検討されている項目の一例は、以下をご参照ください。
- 各ラウンドのマリガンの仕様をベータ時の仕様に回帰
- リーダーごとにデッキ構築コストの上限値を変化させ、マリガン回数ではなく、デッキ構築コストでリーダーバランスを調整
- 手札上限枚数到達時のカード破棄仕様の調整
今後のアップデートについて(2019年第一四半期)
- 2018年12月:家庭用ゲーム機版「グウェント ウィッチャーカードゲーム」&「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」の不具合の修正やパフォーマンスの改善を含む、ホットフィックスを配信(準備中)
- 2019年1月:「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」に登場した、5人の新たなリーダーを追加
- 2019年3月末:100枚以上の新カードを含む大型アップデート配信
このアップデートでは、ゲームのメカニクスにもいくつかの要素の追加が行われますが、あくまでも現在のデッキメタへのさらなる肉付けを主な目的としています。
今後はよりスピーディでスムーズ、かつバランスの取れたゲームプレイ提供を目指してまいります。また、直近のアップデートで実装されたデッキプレビュー機能のような機能改善や、ゲームのビジュアル面のさらなる改修(例:ウィッチャーの世界観から逸脱しない範疇での、より多様なテーマの導入)をこれからもお届けしていく予定です。
次回のアップデートについては、2019年初頭の発表をお待ちください。
※なお家庭用ゲーム機版の「グウェント ウィッチャーカードゲーム」および「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」の既知の不具合につきましては、こちらをご参照ください。